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            秋季セミナー(講演会)開催のお知らせ (会員向け)


  会員向けに毎年開催しておりました秋季セミナー(講演会)が、

 新型コロナウイルス感染症拡大により開催することができておりませんでした。

 今回、会員からの強い要望により、「会員との交流の場」を開催すべく、

 広報委員会による開催の運びとなりました。

 何分、リモートによる初めての取り組みですので、不手際が生ずる場合もありますが、

 委員のご協力によりチャレンジしたいとの思いであります。


   開催日時: 11月11日(木)  14時〜


  講演内容: @「ブラジル産プロポリスの免疫機能と新型コロナウイルスへの効果」
              講師: アピ(株) 研究開発本部 主任 堀田 翔 様


          A 現在のブラジル産プロポリスの生産状況、プロポリスの価格等について

  講演方法: リモート会議(ZOOMによる)

 ZOOMによるリモート会議となりますので、会員のメールアドレスが未登録の方は、事務局まで
 ご登録をお願い致します。
 又、ZOOMによる接続となりますので、会員のご参加者の人数制限もありますが、初めての
 リモート会議ですので不手際はご容赦下さい。





プロポリス生産地・ブラジルの現況レポート
 (2020年11月現在)



一般社団法人日本プロポリス協議会  
広報委員会  高 澤  真  

ブラジルの現在

私は2000年に初めてブラジルを訪問してから通算8回、渡伯しています。成田からサンパウロまでは飛行機で12時間のフライトを2回、途中の待ち時間を含めるとおよそ30時間かかります。

世界有数の農業国ブラジルは、砂糖・コーヒー・オレンジジュース・大豆も世界一。大豆については1970年代に日本による支援で、セハード農業開発協力機構により2001年までにブラジル農業を急速に発展させました。その後も生産拡大が続き現在の生産量は9000万トン以上。また日本の鶏肉輸入の90%はブラジル産であり、豚肉も日本に入り始めております。今後も世界の人口増加の中で、ブラジル農業の果たす役割は大きいと思います。

循環型社会の牽引としてバイオ燃料が挙げられ、サトウキビから作られるアルコールはすべてのガソリンスタンドで販売されております。サンパウロ市内は朝夕の交通渋滞が激しく、通常の3倍以上の時間がかかります。そんな中、サトウキビから作られたアルコールで走る車の排気ガスも軽減されており、現在は新車の9割がガソリンでもアルコールでも走れるフレックス車であり、日本勢のトヨタ・本田は人気があります。

 ブラジルでのウエルカムドリンクはカイピリーニャ。サトウキビから作った酒カシャーサに砂糖とライム、氷を入れて飲む。カシャーサの度数は50度、飲み口は最高に良いが、後で意識不明になることもあり、陽気なブラジル人は、日々、カイピリーニャを飲み、年に1度のカーニバルとテレビをつければいつでも放送しているサッカー(フッチボール)で明け暮れています。

 日本からの移民政策が始まって120年以上、ジャポネス(ポルトガル語で日本人の意味)はあらゆる国の人々がいる中で、とても尊敬されていると感じ、ビジネスにおいても日本人は信頼されております。

そんな日系人が、国中に広めたものに野菜と花の栽培があり、バナナ、パパイヤ、マンゴーと言う果物が1年中取れる国で種を撒き、あらゆる野菜と花を育ててきました。今でも野菜市場には日系人が多く働いております。
現在の日系人の数はおよそ190万人、日本の福島県や栃木県、岡山県等の人口とほぼ同じであり、もう一つの日本があると言っても過言ではありません。

 ブラジルは、世界中の料理が食べられる国で、中でもアラブ料理やイタリア料理は人気があり、日本食もブラジルでブームとなっています。
日本食レストランは、いわゆる日本のバイキングスタイルで、寿司や天ぷら、惣菜、味噌汁などが味わえて、日本からの旅行者にとってもホッとできる場所となっています。


ブラジルにおける新型コロナウイルスの影響について

2020年3月頃から新型コロナウイルスの流行が始まり都市のロックダウン、飲食店への自粛要請や市民の自宅待機が、ブラジル政府から指示されましたが全て後手に回り、世界第3位の感染者を有する国となってしまいました。

8月から段階的にこれらの規制レベルが下がり営業が再開されてきましたが、閉店・廃業した店舗も多く、失業率が過去最悪とも言われており経済に大きなダメージを与えております。


プロポリスの今後の生産状況について

新型コロナウイルスの流行後、テレビではプロポリスがウイルスに対して効果があると報じられ、ブラジル国内での需要が急増し市場価格が大幅に値上げされ、未だに下がる気配がありません。
また、10月頃から今年の収穫が始まる予定でしたが、季節外れの寒波で気温が上がらず収穫予定が大幅に遅れ、本格的な作業は12月以降になるのではないかと業界関係者は心配しております。

中国、韓国とのビジネス状況について

両国は、多くのプロポリスを購入しており年々増加しています。
特に韓国は、中国以上にブラジル産プロポリスに注目しており、近年は中国よりも多く輸入していますが、品質についてはあまり厳しくありません。
 新型コロナウイルスの流行以降アジアだけでなく、ヨーロッパやアメリカ等の世界中の国々からプロポリスの購入希望が殺到しています。
                                以上






 
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